NEPALESE
PRODUCTS
ネパールの現地法人HappyAgroFarmへようこそ!
私たちは、2018年から有機エゴマの生産・輸出を
行なっています。
日本で学んだ仕事の文化や農業の技術をネパールの人たちに伝え、質の高い生産者を育成し、人にも
環境にも、そして動物福祉にもやさしい持続可能な生産体制を築いています。
いいものを作れば、みんなが豊かになれることを
ネパールの人たちに実感してもらえるように。
有機JAS認証とEUオーガニック認証に基づいた
高品質なネパール産エゴマをお届けします!
持続可能な農業を目指して
●ネパール産有機エゴマ
HappyAgroFarmのエゴマは、農薬や化学肥料などの化学肥料に頼らないことを基本として
自然界の力で栽培しています。
JAS法とEUの有機農業規則に従って生産が行われていることを第三者機関(※)が検査し、
認証されています。
有機JAS認証
JAS法に基づき、「有 機JAS」に適合した生産が行われていることを第三者機関が検査し、認証された事業者に「有機JASマーク」の使用を認める制度。
※第三者認証機関(ドイツ)
CERES-CERtification Environmental Standards GmbH
EU有機(オーガニック)認証
EUの有機農業規則に従って生産された農産物であることを第三者の認証機関が証明する制度。
自然の恵みを最大限に生かす農法
ネパールのエゴマは、標高2,000m以上の乾燥地帯で生産しています。
近年、高い標高地で生産されたエゴマは、他の地域のエゴマよりα-リノレン酸含有率が多いことが研究で発表されています。
段々畑のこの土地は、一年中風通しがよく、虫や獣の被害がありません。水はけのよい畑の構造はおいしい空気が流れ込み、病気も防ぎます。
地域全体が無農薬栽培地域であるため、たくましい土壌が特長です。
有機農法だけでなく、灌漑も行わず、水は雨の恵みだけ。
車も人も通らない静かな山あいで、長い時をかけ、ゆっくり、じっくりと育てます。
一粒一粒を選別する巧みの技
葉全体が黄色くなり、穂先が茶色くなり始めた頃にのこぎり鎌で枝ごと刈り取ります。
機械ではなく人の手作業によるため、種をムダなく収穫できます。
収穫したエゴマは、しっかりと乾燥させたのちに脱穀します。
その後ふるいにかけ、手作業と目視で穂やゴミを取り除きます。
良質な油を搾るために、選別は、エゴマ栽培において一番大変で重要な作業です。
約3ヶ月間、時間をかけて天日干しにします。
エゴマの表面だけ熱くなるため、ブラシで中まで空気を送り込み、何度も動かして乾燥させます。
天日干しと選別の作業は約7回、丁寧に丁寧に繰り返します。
しっかりと乾燥させた状態で、水分・空気の入らない袋に詰めます。
自然に寄り添う製法で、ネパールで丹精込めて育てられた有機エゴマを日本へお届けします。